眠れぬ夜のひとりごと
HPがリニューアルされて、気持ちも新たにスタート!
で、この「眠れぬ夜のひとりごと」を書き始めて3年目になるけれど、今年のはじめ、私の管理不行き届きで、NO1からNO10までが消えてしまった。まっいいか・・・と思いながらも、自分なりにけっこうショックだったようで、自分のいいかげんさやだらしなさを深く反省・・・。これからは「因果応報ザマーミロ!安心楽チン好きにやろ!(牛島正人作詞)」の精神でまた1からスタートだ!!!
そんな訳で、この日記のタイトルになっている「眠れぬ夜のひとりごと」を、もう一度書こうと思う。
「眠れぬ夜のひとりごと」 牛島正人作詞・作曲
本当は何も残らない
その場限りで消えてゆく
恋も夢も思い出も
心の中のつくりごと
本当は何も目に見えない
まぶたの裏の蜃気楼
この暗闇もこの涙も
青い空も夕焼けも
ひとりぼっちが寂しくて
この暗闇が怖いから
ララララ・・・・・・
眠れぬ夜のひとりごと
人は皆、自分に都合のいいように、物事を見、解釈している。ひとつの事象について、見え方や感じ方は、きっと一人一人違うはずだ。また、時間は一瞬一瞬のつながりで、決して絶対なるものではない。人間が、記憶力と言語を持ち合わせるから、時間の流れを認識している。だとすると、すべてはつくりごとなのかも・・・。だって、私たちは起こったことを、記憶し、学習し、次の行動を起こしていく。過去の経験の解釈の積み重ねで、今の自分はできあがっている。そう、解釈。この解釈こそが、まさにつくりごとの最たるもの。長い歴史の中でそうプログラムされてしまったんだろうけれど、私たちは悲しいことに、解釈する時、安心感や幸せよりも、心配や恐怖心を優先させてしまう。でも、私は、そんな人間の悲しい性を勇気をもって乗り越え、「ひとりぼっちが寂しくて、この暗闇がこわいから」を受け止めながらも、寂しさや恐怖にのみこまれないように、すてきなつくりごとのなかで生きて行きたい、と、切に思う。
神様、自分を信じる勇気をください・・・